《乱歩の世界》何でも掲示板
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No[2223][Subject] またNHKで横溝正史短編集を今晩からやるようで〜 2025/04/24[木]-17:51:46 この書き込みにレスを
  小笠原功雄・正恵  
という訳で、この機に、放映予定が出ている中短編を読んでみました。私はここに何度か書いていますが、目の前で三人四人と殺されているのを防げない金田一耕助は名探偵とは言えない、と思うので、長編はあまり好きでないのですが、中短編ですと、切れ味がいいですね。


No[2222][Subject] 「江戸川乱歩と杉原千畝。異色の組み合わせが生み出す驚きの物語」だそうです 2025/04/11[金]-22:14:05 この書き込みにレスを
  小笠原功雄・正恵  
新潮社のサイトより引用しますと
『株式会社新潮社は、青柳碧人さんの長篇小説『乱歩と千畝 RAMPOとSEMPO』を、5月14日(水)に新潮社より刊行いたします。
江戸川乱歩と杉原千畝。二人の知られざる「接点」を手がかりに、『むかしむかしあるところに、死体がありました。』などで知られる実力派の著者が放つ、誰も書いたことがなかった小説です』詳細は⇒こちら

Re:[2222][Subject]  2025/04/11[金]-22:17:01
  小笠原功雄・正恵  
訂正:新潮社のサイトではなく「PR TIMES」サイトでした。

No[2221][Subject] NHKアニメ「アン・シャーリー」が評判悪いそうで〜 2025/04/11[金]-20:49:47 この書き込みにレスを
  小笠原功雄・正恵  
要するに原作「赤毛のアンシリーズ」の映像化が全然できていない、時代・風俗・文芸考証etc.何にもない、というんですが、それが「乱歩」と何の関係あるかって?
そこで、ふと思ったんですよ
「乱歩作品の映像化」において、そんな映像作品あったっけ?と。言っちゃあ悪いけどないですよね。どんな作品もむしろ、如何に独創的な脚色をして、あっと言わせるかを競ってるかの歴史だったような、とすら思いませんか。
またしても言っちゃいますが乱歩原作原理主義者の方々もいらっしゃいますが、赤毛のアン同様、原作原理主義者は苛立ちで大変ですね(オイオイの∞繰り返し)。



No[2220][Subject] 本日の日本経済新聞夕刊より 2025/03/26[水]-21:42:34 この書き込みにレスを
  小笠原功雄・正恵  
今月の毎週水曜日の連載コラムが『英国探偵小説の人間模様』第四回は最終回です。
見出しタイトルは『ポアロが追及する道義的罪 法の限界、社会に問う』
というわけで「オリエント急行」を取り上げ、引用しますと『殺人事件が被害者の家族や周囲の人々にもたらす余波、「第二の被害」がいかに甚大であるかという問題を、社会に投げかけることだったのではないだろうか』
次に「ひらいたトランプ」で、これも引用しますと『「見込み殺人」を企てた者が有罪であることを立証することはできない』
「そして誰もいなくなった」では、また引用しますと『罪の軽い者から順に殺して制裁を加えるという計画を実行したのだという』ところに著者は注目し『自らの安全を確保したまま、楽々と人を死に追いやる「未必の故意」こそ、実は道義的罪が重いということに、作者は着目していたようだ』
そして最後は「カーテン」を挙げて『クリスティーは、人間の道徳について根本から問い返すと同時に、法の限界という問題を、社会に向けて投げかけた』と結論し、社会派ミステリーの先駆だったともいうのでした。


No[2219][Subject] 本日の日本経済新聞夕刊より 2025/03/19[水]-23:26:40 この書き込みにレスを
  小笠原功雄・正恵  
今月の毎週水曜日の連載コラムが『英国探偵小説の人間模様』第三回。
見出しタイトルは『アガサ・クリスティーの描く女性心理 結婚・家族…愛と苦悩』
アガサクリスティーの「人生」を綴り、引用しますと
『心に深い傷を負ったクリスティーの経験が、その後の彼女の作品にも反映されたであろうことは、間違いない』『クリスティーはさまざまな角度から、女性というジェンダーの心理に切り込んでいった』


No[2218][Subject] 先ほど放映したETV「最後の講義」講師は大石静さん 2025/03/13[木]-00:05:18 この書き込みにレスを
  小笠原功雄・正恵  
観るともなしに観てたんですが、かつての朝ドラ「オードリー」の異様な家庭環境は、大石静の生い立ちに基づいているという話は聞いていたんですが。そこで、ですよ。
大石さんの生家は神田駿河台、のすぐ隣は「駿台荘」という大きな宿屋。そこの女主人に溺愛されていた。駿台荘は名だたる作家達が缶詰めになる宿屋。そこの常連作家達の中に「江戸川乱歩」の名前がクレジットされていました。してみると乱歩マニアにとってはご存知の宿屋だったのかしら?(モグリファンの私は全然気が付きませんでした)。


No[2217][Subject] 本日の日本経済新聞夕刊より 2025/03/12[水]-19:26:17 この書き込みにレスを
  小笠原功雄・正恵  
今月の毎週水曜日の連載コラムが『英国探偵小説の人間模様』第二回。
見出しタイトルは『コナン・ドイル、医師としての倫理観 科学の功罪 未来に警告』
ウィルキー・コリンズ「月長石」で科学捜査が登場し、ホームズは科学者のイメージだと指摘し、ホームズ譚の「まだらの紐」「悪魔の足」「這う男」で科学者、医者、薬の犯罪を描いて、ドイルは『人間が知識を悪用して犯罪に走る危険性』を察していた。『生命科学の発展に歯止めがきかなくなる未来を予見していたドイルによる警告』がホームズの言葉にある、と締めています。


No[2216][Subject]  2025/03/08[土]-23:34:16 この書き込みにレスを
  小笠原功雄・正恵  
繰り返す、札付きの掲示板荒らしになんか負けたらアカンよ。


No[2215][Subject]  2025/03/08[土]-21:25:22 この書き込みにレスを
  胎内90卒  
今後の運命(100%確実)

私は職・お金・住まい・殆どの人間関係・肉親関係を失います。
親兄弟にこの上ない迷惑をかけてしまい、罵倒され、絶縁されます。
ほぼ全ての人から完全に見捨てられます。
そして同時に完全に全てを失います。
傷だらけどころではない、心身共史上最悪の状態でホームレスか現世卒業しか選択肢がなくなります。
これらの事はもうすぐやってきます。

追記...洗濯物干し中に洗濯物を2つ外で落としてしまい、再度洗濯に。

人生終わりが尚更完全に決定した。


No[2214][Subject] 本日の日本経済新聞夕刊より 2025/03/05[水]-22:52:29 この書き込みにレスを
  小笠原功雄・正恵  
今月の毎週木曜日の連載コラムが『英国探偵小説の人間模様』
前文を引用しますと『シャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロら名探偵たちは何に挑んだか。コナン・ドイル、アガサ・クリスティーに代表される英国探偵小説は、単なる謎解きではなく、人間と社会を描き出す。英文学者の廣野由美子氏が、現代にもつながる本質を読み解く。』
でもって、第一回は『ホームズが暴く社会のひずみ 帝国主義の傷痕 浮き彫り』
ホームズ譚の背景に帝国主義、英国の植民地政策、中国とのアヘン戦争があると指摘。同事例として、ウィルキー・コリンズ「月長石」やディケンズ「エドウィン・ドルードの謎」にも言及し、締めの件を引用しますと
『自国の利益のために他国をわが物にしようとする帝国主義、大量殺人を正当化する戦争こそ、最大の犯罪だとするならば、現在の世界への示唆もまた重い。』

Re:[2214][Subject]  2025/03/05[水]-22:54:24
  小笠原功雄・正恵  
失礼、訂正:誤)毎週木曜日 正)毎週水曜日 ですね。

 
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