新青年の世界

このコーナーには、本の友社による「新青年」復刻版を読んで、日本人による創作への私の感想を余暇もないのに読むため遅々としたペースで書いていきます。この創作への感想は不定期かつ微妙更新の積み重ねのため、トップページの更新記録は省略します。あと、乱歩関連の記事ばかりになりますが、本文引用は、明確に区別するため黄色の文字で表すことにします。

それと新青年の目次も紹介していきます。なお、この目次紹介の方は更新の度にファイルが増殖するわけですから、トップページの更新の記録に載せます。
目次のリンクは、参考までに私の感想に繋いであります。
判別が出来ない字はとりあえず●で表すことにし、判別確認出来次第、修正します。

あと、ちなみに新青年は総ルビ体制の模様です。また広告を見ると、英語の学習関連のものが驚くほど多く、この大正時代ですら広告で世界語という英語に対する認識もどうも現在並ですね。広告によると、学校で習う中で一番難しいものだったらしい、当時も今もまったく変わらない日本人の姿に(汗)

(お詫びの言葉)大正13年13号以降(大正9年、10年も)のリストは簡易版で行きます。どうぞご了承下さい。その分、追加更新スピードを上げていきます。リストがある程度溜まった後、簡易版を改めていくかも知れません。
大正9年7月号目次は判読不可能文字が多く、推測している分が幾分多くなっています。現段階では精度が他に比べて随分落ちると思われるので、その点ご容赦下さい。

「新青年」についての簡単紹介(2001/4/30最終更新)

※旧字体を多用しています。一部JISコード外の漢字が混じってる可能性が高いです(汗) 一部文字で、文字化けや「?」が出てきたら、ご連絡頂ければ幸いです。特にUNIX(LinuxやBSD)やMac、或いは旧ブラウザ常用者の皆様。
→或る方法を使って、自分で確認してみました。その結果、今まで入力したうちでは、「青」の異体字(下が月→円)、同じ理由で「清」の異体字、あと他に「横」「徳」「増」「黒」「蝋」などの旧字体が機種依存文字でした。ということで、これらは一掃し、JISコード対応文字(第1水準,第2水準)に変換しました(2000/12/5〜)
→「K」はJISコード対応のようです(2002/11〜)

※このコーナーではスタイルシートを使っています。(動作確認ブラウザ:ネスケ4.7、ネスケ6、Mozilla0.6以降、IE5.5、ネスケ4.04、最適化はMozilla0.7などネスケ6系ブラウザ)。注意として、ネスケ4.04だと、特に問題はないですが、目次背景色が黒になります。IE3.02だと全背景色が灰色でかなり見にくくなります。ネスケ3.04だと、スタイルシートが未対応のため、白地に変哲ない黒文字という味気ないものになります。ネスケ4.xだと微妙にズレる場合があります。