たった今観終わったところですが、これが脚色が「してやられた」って感じ。ネタバレは避けますが、下記の私がコメントした原作の短所をエピローグでしっかり突いてくる構成になっていたのです。おそらく今回シナリオの小林靖子氏もこの点を見逃さず「金田一耕助」というキャラクター自身に突きつけたのです。お見事。