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No[2012][Subject] 先ずは「焼跡の二十面相」読んでみました。 2021/04/14[水]-13:38:52 この書き込みにレスを
  小笠原功雄  
作者「辻真先少年」がリアルに見た敗戦(詔勅)からまだ十日も経っていない東京の荒廃した原風景を「小林少年」の目を借りて描いた作品ですね。乱歩の少年探偵シリーズの文体をそっくり踏襲したパスティーシュでありながら、少年が見た、大人達が「鬼畜米英」から一夜にして米軍に媚を売る、節操なし、卑怯、嘘つきetc.な汚い浅ましい姿になるのを怒りと批判を込めた記述。あまり詳述するとネタバレになりますが、本作では小林君と中村警部が中心で、二十面相と明智の本格的カムバックはまだまだですが(出ることは出ます)、乱歩の少年探偵シリーズパスティーシュとしての仕掛けも十分エンターテインメントしています。

Re:[2012][Subject]  2021/05/05[水]-18:12:17
  ななこ  
情報ありがとうございます!
敗戦直後の東京が舞台の乱歩のパスティーシュといえば、北村想の「怪人二十面相伝」を思い出しますが、これは小林少年が主人公なのですね。
焼け跡の東京を、小林君が疾走し、躍動する様子を想像するだけでわくわくして、Amazonでポチッとしてしまいました。
「怪人二十面相伝」は名作ですし、私も大好きな作品ですが、あまりにも小林君に爽快感がなかったので・・・
辻真先先生は御年八十七歳だとか。
このような作品を描いて下さったこと、本当に感謝です。また感想も書きます。


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