国書刊行会の『日本幻想文学集成14』のリストです。
なお、この『日本幻想文学集成14 江戸川乱歩』のメリットとデメリットを次に上げておくと、
メリット
底本に昭和六年の平凡社全集を使っていて、ファン的には興味深い。
編者の別所実氏の解説「白昼夢としての都市」が読める。
デメリット
当然だが、収録作品が少ないので、他の作品を全集等で補完する必要がある。
本の表題 (クリックすると、表紙画像) |
収録作品 (クリックすると、作品説明) |
日本幻想文学集成14 江戸川乱歩 パノラマ島綺譚 [Amazon] |
押絵と旅する男 |
目羅博士の不思議な犯罪 | |
パノラマ島綺譚 | |
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木馬は廻る |