話題は何でもいいのさ掲示板の過去ログ8
No.388 (2000/02/18
11:48) 「新本格」って、仁木悦子のこと?(笑)
Name:松村武
Email:
URL:
>アイナットさん、タケさん
ご教示有り難うございます。お勧めの作、早速読んでみます。島田荘司
は新本格じゃない?そうなんですか。すると彼は、法月綸太郎や綾辻
行人、有栖川有栖あたりをバックアップしたりした立場ということで
しょうか?また、彼らの先達として、鮎川哲也がいるということかな
あ。昨年、創元で出た、鮎川哲也の初期短編集の後書きに、北村薫、
山口雅也、有栖川有栖の対談が載っていて、熱烈なオマージュを捧げて
いますから。ひょっとして、このうちの何名かは「新本格」ではない?
最近のミステリー界の動向には疎いもので、間違っていたら済みませ
ん。そもそも、最初「新本格」と聞いた時、「それは陳舜臣、仁木
悦子、佐野洋、笹沢左保あたりだろう?」などと思った、オールド
ファンなもので。今まで偉そうにコメントを書いてましたけど、すっか
り馬脚を現した、松村武でした。
P.S.
アイナットさん、試験頑張って下さい。僕は試験などというものから
十年以上、遠ざかってますが、未だに夢に見ます。試験開始まであと
僅か、学校まで走ってゆくのに、何故か上手く走れず、間に合わない
という夢です。「ああ、これで留年かあ」と思いつつ、「そうだ、俺は
もう卒業してるじゃないか!」と気付いて、目が覚める。
何が「夜の夢こそまこと」だ!!
No.387 (2000/02/18
10:00) 新本格ですか
Name:タケ
Email:takeda-y@mua.biglobe.ne.jp
URL:
>松村さん
「新本格」という名称が使われ出したのは、
綾辻行人『十角館の殺人』からだと思います。
この作品ですが、社会派推理やトラベル・ミステリーに押されて
本格ミステリが暗黒の時代だった頃に育った著者の怨念が
感じられて面白いです。
ちなみに、講談社文庫から出ています。
No.386 (2000/02/18
00:09) 本当ですね!ありがとうございます
Name:アイナット
Email:
URL:
>松村さん
ホントですね。気がつきませんでした。
ちなみにホームページ歴全部で見ても、一周年のはずです。
しかし今は大学テストの真っ最中、去年の今も真っ最中。
なのに、なぜか去年のこの時期に作っていたとは!(驚)
去年の私を誉めてやりたくなります。
しかも去年は秋の単位は全部取得してましたし。
それに比べて、今年は(汗)なんですが、
とりあえず明日もテストなので、頑張ってみます。
それでお勧めのというほど短篇読んでませんが、
ダンスを読んだのなら、「御手洗潔の挨拶」がいいんじゃないんでしょうか。
ちなみに島田荘司は新本格ではないと思いますが。
No.385 (2000/02/17
19:13) 1周年おめでとう!
Name:松村武
Email:
URL:
本日、何気なくお邪魔してましたら、今日でデビュー以来、ちょうど
1周年の日なんですね?1年間で1万1千名余りの訪問者かあ。何は
ともあれ、おめでとうございます。
小生、最近になって、初めて「新本格」の小説を読みました。いきなり
電話帳みたいな長編は遠慮して、島田荘司「御手洗潔のダンス」、
法月綸太郎「法月綸太郎の冒険」(いずれも講談社文庫)の2短編集
を読みました。文章的にはちょっと、と思わせるのもありましたが、
なかなか面白かったです。何かお勧めありましたら、ご教示下さい。
No.384 (2000/02/17
12:41) 初めまして
Name:小峰和也
Email:yumeko@oak.ocn.ne.jp
URL:http://www.geocities.co.jp/Playtown-Bingo/8614
小峰和也と申します。
えと、リンクはらせて頂きました!御確認下さい。
うちはゲームサイトなんですが…宜しかったでしょうか?
No.383 (2000/02/12
08:14) 私も一気に読みます
Name:タケ
Email:takeda-y@mua.biglobe.ne.jp
URL:
>ヒカルさん
私も推理小説は一気に読みます。
面白い推理小説は、そういう風に意識しなくても一気に読み終えて
しまいますけどね。
乱歩の作品なんかまさにそうです。読み始めたら止まらない。
ただ、最近の作家は分厚い本がけっこう多いので、そういうのを
読む時はかなり時間がかかりますね。
京極夏彦の作品なんかだと、休みの日の朝から気合を入れて
読み始めます。
No.382 (2000/02/10
17:43) 奥深い推理小説
Name:ヒカル
Email:
URL:
推理小説は一気に読むのがいいらしい。
私はいつもそう心がけています。
>悦子さん
おじいちゃんを大切にね(笑)。
私はギリギリになって自分を追い込んでやっとやるタイプ。
だから余裕の8月31日を過ごしたことがないのだ。
No.381 (2000/02/09
14:00) 新潮「江戸川乱歩傑作選」の思い出2
Name:松村武
Email:
URL:
(前記のつづき)
・・・「二廃人」、ここに描かれた残酷な人生の皮肉と老残の虚しさ
は、中学生の手に余るものでした。「心理試験」、これはポプラ社版
でお馴染みだったためか、印象がありません。「屋根裏の散歩者」は、
「その夜自殺する者が、どうして目覚し時計を用意するのか」との明智
の指摘に驚きました。「心理的に彼を煙草嫌いにさせてしまった」と
いうラストは、何のことか分かりませんでしたが。「赤い部屋」、これ
にはビックリしました。「この通りやれば、絶対捕まらないやない
かー!」完全犯罪、人生観が変わるような衝撃でしたね。
「人間椅子」、「鏡地獄」は、感動したのか訳が分からないのか、実に
変な気分になりました。いつの間に降り出したのか、外は夕立になって
います。窓を閉めて、ラストの「芋虫」へ。読み終わった時、僕の全身
は汗まみれになっていました。それは夏の夕方の蒸し暑さだけでは
なかった筈。暫く呆然としていたところ、突然、部屋に電気が付き、
「こんな暗い所で何やってるの!」とオフクロの声が。日が暮れて、
真っ暗になっているのにも気付かなかったのでした。
今も本棚の片隅に、ボロボロになった「傑作選」があり、表紙裏に
拙い字で、「新しき探偵小説現れたり、世界十傑に推す」との書き込み
が、ってそれはウソ、「1977年7月19日、大阪府T市・T書店
で購入」と書いてあります(あ、僕の年齢がバレちまったか、まあ良い
や)。それを見ると、あの日の部屋の蒸し暑さや、蝉の鳴き声、夕立後
のすえた匂いまでが見事に甦ります。あれ程の衝撃と感受性を持って
本を読めた頃が懐かしく、感心はしても心の底から感動できない今の
読書を反省することしきりです。これから「傑作選」の宝の山に出逢え
る人が羨ましいですね。
個人的なことを長々と書いてきましたがご寛恕を。
No.380 (2000/02/09
13:57) 新潮「江戸川乱歩傑作選」の思い出1
Name:松村武
Email:
URL:
「真実究明掲示板」に新潮文庫「江戸川乱歩傑作選」の話題があり、
僕も回答を寄せましたが、ふと、自分が同書を初めて読んだ時のこと
を思い出しました。
今から二十数年前の夏、一学期の期末試験が終わった日、蒸し暑い昼
下がりの道を、中学一年の僕は1キロ以上も先の本屋へチャリンコを
飛ばし、生まれて初めて大人向けの文庫本を買いました。それが
「傑作選」でした。家に帰るなり、ベランダの窓際に寝そべって、
ページを繰り始める。巻頭の「二銭銅貨」、「あ、これはポプラ社の
少年探偵シリーズに入っていた、明智の若い頃の話だ」と思いつつ
読み進めました。既に読んでいたので、初読時の驚きはありません
でしたが、ポプラ社版が明智の若い頃の話になっており、「乱歩の
処女作で、明智が出てくるのに、何故、「D坂」が明智の初登場作品
と言われているんだろう?」との疑問が漸く氷解しました。
そういうこともあって、次の「二廃人」は飛ばして、先に「D坂」を
読みました。明智の初登場を、これまで待ちに待っていたからです。
でも読み終わって非常に不思議な気分になりました。「蕎麦屋の主人
は、マルキ・ド・サドの流れを組む、酷い残虐色情者だったのですよ」
「彼らのパッシブとアクティブの作用により、狂態が漸次倍増され」、
「???・・・。でも、これはポプラ社版で子供向けに脚色は出来ない
よな」とは思いましたが、中学一年生には難し過ぎました。ベランダ
越しに見える外の風景が急に光を失ったように思えました。喧しい蝉の
鳴き声が、思い出したように耳に響いてきますが、そんなことに構っ
ちゃいられない。僕は次のページを急ぎます。
(つづく)
No.379 (2000/02/07
23:37)
Name:アイナット
Email:
URL:
高木彬光さんの「死神の座」を先日読了しました。
解説の島田荘司さんの解説によれば、最後の探偵小説とのこと。
「占星学」の話で純粋な探偵小説は幕を閉じ、
この占星術師の島田さんの手で復興の力を得たというのだから、面白いものですね
下で話題になってる童謡、
意味も深く考えずに生きてきたのが、
不思議なくらい意味深長だったんですね。
観察力が足りない自分にちょっと反省。
No.378 (2000/02/05
15:02) 奥が深い・・・・
Name:悦子
Email:etou@ss.iij4u.or.jp
URL:
松村武さんの書き込みを見て、童謡っていうものは何とも奥の深い
物だと関心しました・・・・。でも、怖いですね・・・。
祖父が入院してしまいました・・・。大事はないそうですが。
たまにわすれちゃうけど、この人は乱歩の息子なんだな・・・・。
早く元気になって欲しいです。
>ヒカルさん
私はやろうやろうって思ってもできない人間かな・・・?
できる人がうらやましいです・・・。
No.377 (2000/02/04
18:22) かごめかごめ怖い。
Name:ヒカル
Email:
URL:
>かごめかごめ
色々な説があってどれも残酷(?)で怖いっす。
何か冬なのに背筋が凍える・・・。
>悦子さん
そうですね。テストがんばらないとなあ。
やろうやろうとは思ってても出来ないのが人間の恒・・・かな?
No.376 (2000/02/01
12:38) うしろの正面・続き、その他
Name:松村武
Email:
URL:
「かごめ」の解釈の続きを、もう一つ。
REDRUMさんが書かれていたものの補足ですが、「かごめ」の遊び
は古代の呪術に基づいている、というもの。真ん中で目を塞いでしゃが
んでいる子は憑依させるための巫女を表しており、反時計回りで周囲を
回ることで、この世からあの世へ戻り(逆に回れば死人が生き返るっ
て?それは「死国」ですね)、巫女に霊が憑くのを促す、というもので
す。でも単純に考えても、反時計回りの方が回りやすいよね(やって
みれば分かります。利き足の問題もあるかも知れないけど)。陸上競技
でも大抵、トラックは反時計回りの筈。だから反時計回りに意味は無い
のではと思いますが。まあ、ともかく、「うしろの正面、だあれ?」
は、あの世の霊がそこにいるよ、という訳です。
あと、目を塞いでしゃがんでいる子は「生け贄、人身御供」を象徴して
いるとの説も。古来、生け贄の目(片目の場合が多いのですが)を潰す
習慣があったことは、柳田国男「一つ目小僧」にも書かれています。
生け贄の周りをグルグル回るのも、一昔前の人喰い人種のマンガなんか
で良く目にした光景ですよね?
ああ、自分でも書いていて怖くなってきた。もう止めます。
追悼
作家であり、翻訳家であり、何よりも「新青年」編集長でもあった
乾信一郎氏が亡くなりました。僕は余り読んでいませんが、氏には、
多数の海外ミステリーの翻訳があり、また、戦前の昭和13、14年
頃に「新青年」の編集長でもあった方ですね。ああ、乱歩や横溝正史
の現役時代を知る生き証人がまた一人、いなくなってしまった。謹ん
でご冥福をお祈りします。
と思ったら、今度は米SF作家のA・E・ヴァン・ヴォークトの訃報
が。こないだ、創元文庫の復刊フェアで「宇宙船ビーグル号の冒険」
を読んだところだったのに。あれは面白かったのになあ。合掌。
No.375 (2000/01/31
14:56) なるほどね
Name:Yoshiki
Email:
URL:
へえーーーーっ!
一見(一聴?)聞いただけでは、意味を知ろうという気にも
ならないような童謡にも、ちゃんとした、しかもえらいリアルな
意味、解釈があるんですね。たいへん勉強になりました。
こういう、よく考えると意外に深い意味だったり恐い意味だったり
する童謡って、昔のだけじゃなくて、現代のものでも
あるんでしょうか。「それはタブー」的な怖さがあるけど、
知りたいっす。
No.374 (2000/01/31
11:48) 後ろの正面にいるものは・・・
Name:松村武
Email:
URL:
>Yoshikiさん始め皆様
沢山のレス、有り難うございました。「行きはよいよい、帰りは怖い」
の意味も大体、理解出来ました。その他の唄についても、色々薄気味
悪い解釈がありますが、「妖かしの宴」(PHP文庫)その他に出て
きたのは下記のようなものです。
「かごめ、かごめ」
「かごめ」は、単に「(神様に祈るために)屈め」が訛ったもの。そこ
から「かご」→「籠の中の鳥」と連想してゆき、あとは「籠の中」→
「出る」の反対語から、「夜明け」と「晩」、「鶴」と「亀」、
「後ろ」と「正面」という反対語が言葉遊びのように出てくる、という
もの。
あと、「かごめ=籠目」で、これは竹籠の編み方で、要するに、△と▽
を重ねたもの、即ち六芒星(ダビデの星、イスラエルの国旗のデザイ
ン)を指す。そこからユダヤ絡みの、トンデモ本の類の話に広がる解釈
もあります。因みに六芒星は魔除けでもあり、この図形を妖怪に見せる
と、妖怪は、この形の中の図形を数え始めるので、その隙に逃げれば
良い、という話もあり、これも安倍晴明の陰陽道に繋がるものです。
また、「かごめ=籠女」で、これは「遊女、或いは座敷牢に閉じこめ
られた狂女」を指しており、「籠の中の鳥は、いついつ出やる」は、
「遊廓からの遊女の脱走、座敷牢からの脱走」を指しており、「夜明け
の晩に、鶴と亀がすーべった」は、脱走が失敗に終わったという意味。
従って、「うしろの正面、だあれ?」は、追いかけてきた者を指して
おり、悲惨な結末になります(多分、殺されたのでしょう)。また、
「籠女=妊婦」を指すという説もあり、「いついつ出やる」は、出産を
意味するのですが、「鶴と亀がすーべった」で、流産を意味し、従っ
て、「うしろの正面、だあれ?」は、「お前の後ろに水子の霊が
いる!」という恐ろしい解釈もあります。
あと、「徳川埋蔵金の隠し場所の暗号」説もあるようですが、詳細は
忘れてしまいました。
あ、「ずいずいずっころばし」に触れる暇が無くなってしまった。これ
はまた次回。
No.373 (2000/01/29
18:41) うしろの正面だあれ
Name:悦子
Email:
URL:
「かごめかごめ」・・・・・といえば、数年前に「うしろの正面だあ
れ」っていう映画(アニメ)がありましたよね。
あ・・・なんかぜんぜん違う話してるか。
でも、考えてみると、「かごめかごめ」などの童謡(?)って、妙に意
味深なものとか、意味不明なものとかありますよね・・・。
私は、小さい頃「うしろの正面だあれ」なんかの遊びしたことあります
が、今まじめに歌詞を思い出してみると、なんとなく悲しくなります
ね。哀愁のようなものが感じられるような・・・・・。
私も気になるので、REDRUMさん(はじめまして)の仰るテレビを
見てみたいなー。
ヒカルさん
テストが迫ると、なんか人生やになることとか、疲れることとか
ありますよねぇ・・・(おいおい)
でも、私の場合、テスト終わったと同時に、遊びまくり、そして
本を読みまくる・・・・。で、残るのは悲惨なテストの結果
・・・・・・っと。(苦笑)
お互い、テスト頑張りましょうね。
No.372 (2000/01/29
18:13) 「かごめかごめ」&一個下のはヒカルのです!
Name:ヒカル
Email:
URL:
また「かごめかごめ」のことで恐縮です。
>かごめかごめ
かごめかごめ かごのなかのとりは いついつであう
よあけのばんに つるとかめがすべった うしろのしょうめんだあれ?
まず不思議1。
夜明けの晩とは何なのか?
はっきり言ってまったく逆のことではないだろうか。
不思議2。
後ろの正面とは何なのか?
これもやはり逆のことではないだろうか。
不思議3。
鶴と亀がすべったとは?縁起物の2匹がすべるなんて・・・不吉!
よく昔は上の歌詞を間違えて歌ってましたね。
「い〜つ〜い〜つ〜JR」(笑)とか言って。
あ、下の「ゆず」と書いてあるのは私です。
姉のとどうやら間違ってしまって(恥)。すみません。
驚かれた方申し訳ありませんでした。
No.371 (2000/01/29
18:06) たくさんのレスたち。
Name:ゆず
Email:
URL:
<悦子さん
そうだ・・・もう2月下旬にはテストがあ〜〜〜!!!
何かもう疲れましたよ、人生に(危ない)。
<松村武さん
我が家に「この子の七つのお祝いに」があります。
この小説は記者の須藤という人が解決していく話です。
「探偵小説」っていうのかどうかは勉強不足ゆえ不明です。
<REDRUMさん
ビートたけしってことは「アンビリーバボー」でしょうかね?
「かごめかごめ」とは本当に考えれば考える程不気味な遊びですね。
よく昔そんな不気味な歌を大声で怒鳴りながら
歌って遊んでいたなあと思いますね。
No.370 (2000/01/29
11:37) ちょっと一休み
Name:アイナット
Email:
URL:
6日ほど突如実家帰ることにして、今実家のPCからつないでいます。
ということで時間に制約があるので、この間、なにも特別なことがない限り更新をしないと思いますが、ご了承ください。
なお、CGIのページ確認はします。
それとチャットの参加も出来ません。
まぁ、今日のお知らせカキコはこれだけです。
しかしそろそろ後期テスト勉強もせねばならないし、また忙しい一月になりそうだ。(^^;
No.369 (2000/01/28
22:22) 民謡・童謡
Name:REDRUM
Email:
URL:
こんばんわ。ひさびさのREDRUMでございます。
「通りゃんせ」や、「かごめかごめ」の様に昔から伝わっている
唄というのは結構ありますよね。
しかも、ほとんど意味不明。
何ヶ月か前にこういうものを取り上げたTV番組があったんですよ。
見た方もいたかな?
でも・・・ごめんなさい・・・忘れてしまいました!!
見ていた時は「なるほどね〜」と、感心して見ていたのだけれど。
おぼろげに憶えているのが「通りゃんせ」の道は霊道・・・
黄泉への道らしきもののような説明をしてたかな?
本当、見ていた時は納得するような解答を出していてんだが・・・
「かごめかごめ」は、真中にいる子が、霊に憑依されている・・・
憑依させられている?状況だったかな?
ああ〜なんだかはっきり思い出せないのが
気持ち悪い〜!!再放送してくれないかな〜、あの番組!
ビートたけしが司会していた様に記憶しているんだが・・・
「鶴と亀がすぅべった」のくだりの説明までしてたのに。
なんだか、私もちゃんと知りたくなってしまった・・・
でも、こういうものの真実の意味って恐ろしいもの
だったりするんだよねぇ・・・
No.368 (2000/01/27
16:46) 通りゃんせ
Name:Yoshiki
Email:
URL:
どうも。極々希に出没するYoshikiです。
この歌の歌詞ってたしか
「通りゃんせ通りゃんせ ここはどこの細道じゃ
天神様の行く道じゃ」
って感じじゃありませんでしたっけ?(全然違うかも)
つまりそのー、なんですか、この道は人間が通る道ではない、と。
神様や死んだ者が通る道だと。
昔なんかの漫画で、幽霊たちがこの歌を歌いながら黄泉へ旅立っていくシーンがありましたし。
で、そういうホラー(?)な場所って、普通行くときは好奇心一杯だけど、
帰りは恐怖で一杯ですよね。だからじゃないですか?
なーんか単純すぎて自分でも納得しかねる回答ですが。
No.367 (2000/01/25
20:13) 二日ぶり
Name:悦子
Email:
URL:
ヒカルさん
昨日私も数学が返ってきたんですが、ホントにまずい点数でした・・。
私の場合、数学のテストの点に関してはかなり開き直ってるみたいで。
国語は一応好き・・・・・みたいです。
E・キングさん
古畑みたいな推理モノって、「倒叙」っていうんですか。
教えて下さってどうもです。じゃあ、乱歩が書いた「屋根裏の散歩
者」なども、どちらかと言うと「倒叙」の類なんですか?
そういう知識は全くと言っていいほどないので・・・・・すいません。
「ラムセス」は多分、今日5が発売デス。文庫でも高いので私としては
かなり苦しい・・・・。クリスチャン・ジャックはこの本の他にも
古代エジプトの話を結構書いてるみたいですね。
「光の王妃アンケセナーメ」、「ブラック・ファラオ」etc・・・。
機会があったら読んでみたいと思ってます。
テストが四週間前に迫っていると先生が脅す・・・・・。
まだ四週間前、もう四週間前?どうとればいいんでしょうね。
読みたい本もたくさんあるし、乱歩の本も読みたいのにテストって
とっても残酷です。でもテストがなければ私は決して数学の
勉強はしないだろうな・・。
No.366 (2000/01/25
18:56) 「通りゃんせ」とは?
Name:松村武
Email:
URL:
質問です。
これは探偵小説とは特に関係ないのですが(寧ろホラーの領域?です
ので「真実究明掲示板」に入れなかったのですが)、日本の古い童謡
には、「かごめ、かごめ」や「通りゃんせ」、「ずいずいずっころ
ばし」のような、薄気味の悪い、意味不明(というか意味深長)の
歌詞を持つものがありますよね。このうち、「かごめ」については、
「籠目=ダビデの星」、「徳川埋蔵金の隠し場所の暗号」、「籠女=
遊女、或いは座敷牢の狂人」説など、様々な説を読んだことがあり、
「ずいずいずっころばし」も徳川幕府に献上する御茶壺道中の話と
聞いてます。で、「通りゃんせ」の一節「行きは良い良い、帰りは
怖い」ですが、これは何故、「行きは良くて、帰りは怖い」のでしょ
うか?どなたか造詣の深い方、ご存知でしたら教えて下さい。近刊の
PHP文庫「あやかしの宴」(わらべ歌をテーマにしたホラー・アン
ソロジー。水木しげる監修)でも良く分かりませんでした。
それにしても、どの歌も、秋の夕暮れの薄暗い神社の境内、はたまた
田舎の裏庭の古井戸を思い出させるような、日本人の根源的な恐怖感
に繋がってますね。今どき、これらの歌で遊んでいる子供(特に和服
を着た女の子)達に神社の裏なんかで遭ったりしたら、悲鳴を上げ
ちゃうよ。
そう言えば、十数年前、「この子の七つのお祝いに」という小説が
ありましたね。確か、横溝正史賞受賞作で、映画化もされたような
記憶が。あれって、探偵小説でしたっけ?
No.365 (2000/01/25
17:58) 一人言。
Name:ヒカル
Email:
URL:
>悦子さん
私もテストの点悪すぎです・・・。
数学5点だったし・・・笑っちゃったよ。
あ、勿論100点満点中ね。そこのところ間違えないようにね(笑)。
>古畑任三郎
今、土曜日の1時から再放送されてますよね(関東地方では)。
昔の見ててもオモシロイ♪♪
「今泉の髪の毛いっぱいあるなあ〜」(笑)っていつも思ってる。
視聴率が取れるので、今度また新シリーズとしてやってくれないかな?
>E・キングさん
私も「死国」見ましたヨ。
「リング」といい「死国」といいあの手のものは
2〜3回見ないと意味が分からないんですよね。
今は「バースデイ」やっていますが見に行きますか?
私は「ISOLA」が面白そうだと思っとります。
学校が始まってから全然乱歩もの増やせてない。
いつか本屋に行かなければと思う今日この頃です。
世間ではインフルエンザが流行っていますが、気をつけて。では。
No.364 (2000/01/25
12:24) 日本最古の探偵小説を求めて
Name:松村武
Email:
URL:
>E・キングさん
レス有り難うございました。「半七」を読まれたとのこと、ご堪能
されているようですね。確かに、江戸庶民の暮らし、江戸の風物詩が
大きな魅力になってます。なお、私は久生十蘭「顎十郎捕物帳」(朝日
文庫、全1巻)を昨日、読了しました。探偵小説としては、こちらの
方が優れているようですが、江戸情緒、という点では、半七の方が
上かな?岡本綺堂と久生十蘭、どちらも名文家ですので、是非、読み
進めてみて下さい。
なお、日本の古典文学より探偵小説味のある話を見つける件、今度は
「古事記」「日本書紀」を再読してみます。果たして日本最古の探偵
小説は、いつの時代まで遡るか?尤も、「古事記」はともかく、
「日本書紀」を通読するのは骨の折れる作業ですが。前に読んだ時、
確か「顔のない死体」の話が、どっかにあったと思うんだけどなあ。
ではまた。
No.363 (2000/01/24
04:37)
Name:E・キング
Email:
URL:
今回はレス文。
>松村武さん
『今昔物語』に、推理小説のエッセンスを見いだすあたり、ちょいと変わったアプローチですね。ちょいと古典すぎて、さすがに困惑しますが、いずれ手にとるかもしれない時の予備知識として参考にさせていただきます。あと『半七捕物帳』の1巻を読みました。なかなか味わい深く楽しませてもらいました。軽妙な語り口と江戸末期の町民文化の風情の描写が魅力的ですね。岡っ引きにつかわれる子分たちは、ホームズのベーカー・ストリート・イレギュラーズに相当する役回りをしているのも実に面白い。『捕物帳』に代表される時代小説の先駆けである半七を読んで、推理小説のルーツ辿りが及ぼす興味は、まだまだ尽きません。
>タケさん
綾辻・法月両氏の対談レポート、おもしろく読ませてもらいました。綾辻氏の『当てずっぽうでも当てられたくない(笑)』という
言に、実に氏のミステリ作家としての意地とが感じられて、ニヤリとしてしまった。あと、『安楽椅子探偵』の犯人当て推理ドラマをまた予定されている事が、嬉しいですね。映像をつかった叙述トリックにまんまとやられた最初の放送。今度挑戦するときは
騙されることなく、犯人を当ててやりたいですね。
>ヒカルさん
僕は土曜日『死国』見てました(笑)。あんまりTVの推理ドラマって見ないなあ。ドラマというと昨日(これを書き込んでいる深夜には日がかわってますので)にNHKで放送された映画の『オリエント急行殺人事件』を見ました。何度も放送された有名な映画なのにかかわらず、初めて見ましたが大方原作に忠実な造りで。ラストシーンは原作のラストに少しつけくわえた感じになってますが、嫌味なくまとまってますね。アルバート・フィニー演じるポアロがえらく興奮性ぎみのキャラになっているのが、妙に違和感を感じつつ、それなりに楽しんでました。
>悦子さん
『古畑〜』は面白いですね。犯人を告発する直前の段で、画面が黒くフェイドアウトして、古畑の挑戦が挿入されますあたりが実に好きだったりします。ちなみに犯人の視点で描かれる形の
推理小説は『倒叙(とうじょ)』です。
『ラムセス』もう文庫にもなってますね。まだ買ってないけど、いずれ読んでみたいと思っていますね。
No.362 (2000/01/23
12:02) お久しぶりです
Name:悦子
Email:
URL:
こんにちは。
学校が始まって、しばらくこぶさたしてました。
ヒカルさん
お久しぶりです。学校どうですか?私はテストの点が悪くて死んで
ます。
私も「古畑任三郎」見てました。
本格モノとは逆の・・・・えっーとなんて言うんでしたっけ?
・・・・・とにかく、「古畑」みたいなのって、私の場合、
犯人に同情しちゃう場合が多いかも知れません。
犯人の心理描写が結構(私の見る限り)詳しいからかな。
最近、あんまりテレビ見てないな・・・・。
別に勉強に勤しんでるってわけでもないんですが・・・・・・
推理物とは全く違うんですが「太陽の王ラムセス」っていう
本に最近はまってます。ベストセラーになったみたいなので
知ってらっしゃる方も多いと思いますけど、読んでない方
には結構おすすめです。(クリスチャン・ジャック/角川文庫他)
No.361 (2000/01/23
11:36) ドラマの話でスミマセン。
Name:ヒカル
Email:
URL:
ヒカルが好きなドラマは3つあります(勿論推理系)。
・古畑任三郎。
なんともコミカルな感じがスキです。
このドラマに出演されている方々はかなりうまいですね。
出演者だけでなく、古畑が犯人を追い詰めていく様子は
相変わらず、サブイボ(鳥肌)が立ってしまう。
・沙粧妙子 最後の事件
古くてごめんなさい(笑)。でもスキです。
全体的に好きなんです。異常犯罪というのでしょうか。
出演者の方がやはりうまいです。
香取慎吾の異常者はすごかったのを覚えています。
後の「ボーダー」(中森明菜主演)も少し沙粧妙子的なものが
あるように思えます。
「サイコメトラーEiji」なんかもおもしろいですね。
でもあれは、探偵が脳細胞をフル回転させて事件を解決していく
タイプではないので、ちょっと。
どうせなら読者も一緒に考えられるドラマだったらいいですね。
長くなってしまってすみません。
No.360 (2000/01/23
11:27) ヒカル、土曜ワイド劇場を見る。
Name:ヒカル
Email:
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昨日は「死国」をビデオに映して、土曜ワイド劇場を見ました。
確か題名は「タクシードライバーの推理日誌」。
多分シリーズものでしょう。前も見たことあるので。
ちなみに主演は渡瀬恒彦さんです。
結果は・・・私の様な者が言うのもなんですが・・・物足りないっす。
裏の裏をかいたような(つまり表ですね)。
死体が車のトランクに入ってるなどは、
私でも分かったので視聴者の方もきっと分かったはず。
物足りなさを感じてしまうのは、
日ごろ、乱歩や正史ものを読んでるからでしょうか?
おどろおどろしいですからね。
いやはや慣れとはおそろしいもので。
No.359 (2000/01/20
11:06) 綾辻・法月対談レポート
Name:タケ
Email:takeda-y@mua.biglobe.ne.jp
URL:http://www.people.or.jp/~mau/index.html
昨年11月に大阪市立中央図書館で「本格ミステリーの未来」と題して
綾辻行人と法月綸太郎の対談会が行なわれました。
そのレポートがアップしてあるWebサイト(私のではありませんが)の
リンクを入れましたので、興味がある方はご覧になって下さい。
No.358 (2000/01/18
18:27) 宝は意外な所に。
Name:ヒカル
Email:
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本棚を漁ってみると横溝正史の「悪魔の家」を発見しました。
最初は「金田一かな〜」なんて読んでみましたが、
由利先生と三津木俊助コンビが主役でした。
特有のおどろおどろしさがあって面白かったです。
そのほかに面白かったのは「薔薇王」です。
とくに結末が気に入りました。
探偵小説は逮捕だけじゃなくてこういう結末もあるんだなあと
考えてしまいました。
No.357 (2000/01/18
15:44) 平安時代の探偵小説?その2
Name:松村武
Email:
URL:
「第29巻第17話」
今は昔、摂津国に小屋寺という寺があった。ある日、一人の貧しい老人
がやって来て、「旅の者だが、泊まる場所もお金もない。暫くの間、
置いてくれないか」と言う。寺では可哀想に思って、鐘突き堂(注:
四方に壁有り)に泊めさせた。老人は二、三日、鐘を突く仕事をして
いたが、ある日、鐘が鳴らないので不審に思って見に行くと、老人は
堂の中で死んでいた。寺の僧達は、どこの誰とも分からない者が、場所
もあろうに寺の中で死ぬとは、けがれたことだと困り果て、村人に
後始末を頼んだが、村人も、間もなく祭があるのに、けがれるのは
イヤだと拒否する。
そこへ旅の若者二人が通りかかり、「最近、この辺りを旅の老人が
通らなかったか」と聞く。さては、あの老人かと、遺体の置いてある
鐘突き堂に連れて行くと、果たしてそうだった。「これは私達の父親
で、一寸したことで喧嘩となり、家出してしまったのです。私達の方
で手厚く葬ります」と若者達が言うので、僧達は安心して任せてしまっ
た。やがて親戚らしき者達も集まり、鐘突き堂の中で葬式が始まり、
夜になると、埋葬するのか、皆が出てきて松林の中へと入っていった
が、それっきり誰も戻って来なかった。寺の僧達は、けがれを忌んで、
ろくに葬儀の様子も見てなかったが、やがて物忌みの期間も過ぎたの
で鐘突き堂に入ってみると、何と鐘が無くなっていた。驚いて、老人が
埋葬されたらしき松林に行くと、鐘を鋳潰したのか、溶けた鐘の破片
が残っていた。「老人も若者もグルで、死んだふりをして我々を追い
払い、鐘を盗む盗賊だったのか」と僧達は気付いたが、後の祭りで
あった、というお話。
(寸評)
物忌みで手薄な隙に鐘を盗むという、宗教上のタブーを逆手にとった
見事なトリック。埋葬すると見せかけて鐘を鋳潰すのも面白い。只、
老人がどうやって死んだふりをしたのか不明なのが難点。実際の探偵
小説で、この話と似たトリックを、どなたかご存知ですか?
「今昔物語集」は奇想天外な話が沢山あって面白く、特に「悪行」の
部は当時の犯罪が多数載っています。但し、全巻読んだ訳ではありま
せんが、怪奇小説やSFのネタには事欠かないものの、探偵小説的な
話は少ないようです。ではまた。
No.356 (2000/01/18
15:41) 平安時代の探偵小説?その1
Name:松村武
Email:
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平安末期の説話集「今昔物語集」は、日本はもとより中国、インドの
様々な仏教説話、伝説、奇談等を集めたものですが、私がこれまでに
読んだ中から、探偵小説味のある話をご紹介したいと思います。
「第23巻第16話」
今は昔、橘季通という貴族が他家の女房と恋仲になり、毎晩のように
通っていたが、この家に仕える侍達はこれを面白く思わず、ある晩、
彼が女房の部屋に入ったところで門に鍵をかけ、塀の崩れた所などに
は見張りを立て、彼が出てきたところを袋叩きにしてやろうと徹夜の
見張りを始めた。橘季通は部屋から出るに出られず、女房に仕える
女の童に様子を見に行かせると、その子も侍達に門外に放り出されて
しまった。早朝、自分を迎えに来る家来の童も酷い目に遭うのではと
心配していると、突然、門外で、「助けて!人殺し!追い剥ぎ!」と
の叫び声が上がった。門を固めていた侍達は、何事かと、塀の崩れた
所から外へ出ていってしまったので、橘季通はその隙に門の鍵を破って
逃げ出した。走っていると、横丁から自分の家来の童が出てきて、
「お迎えに来てみると侍達が見張っているので、中で何かあったのだ
と思い、見張りの注意をそらせようと、外をウロウロしている女の童
の服を剥ぎ取って騒ぎを起こしました」と言った。橘は童の機転に感謝
した、というお話。
(寸評)
これはポオ「盗まれた手紙」、ドイル「ボヘミアの醜聞」の、騒ぎを
起こして注意力を他に引きつけている隙に手紙を奪う話と同じ趣向
ですね。素朴な形の脱獄トリックでもあります。
(つづく)
それにしても、乱歩の『三角館の恐怖』のドラマ、いつやるんだろう?それとももう放送してしまったのでしょうか?
No.354 (2000/01/18
00:19) 続・漁りまくるのも考えもの?
Name:E・キング
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今日は、以前借りていた本を返しに図書館に行ってきました。
返すついでに旺文社文庫の『半七捕物帳』の一巻を借りてみました。2巻も一緒に借りようと思ったのですが、棚になく、とりあえず館員の方に書庫を探してもらったのですが、どうやら、どこかに紛れ込んだらしく、結局見あたらず今回は見合わせる事に。
まあ、そんな出来事を経て読み応えのありそうな本を物色している内に『ナイン・テイラーズ』他6冊も借りてきてしまいました。月15冊ペースをボーダーにしている私としては、6冊いっぺんにはちょと多かったか。う〜ん、二週間の期限までに読み切れるかな?所持してる本ですら、消化しきっていないというのに(^^;)
その帰り道、近くの古本屋に立ち寄ってみました。そこの本屋は
玄関口の狭い間取りに本を並べている、よくある古本屋タイプの店で、店の主人の目に常にさらされている気恥ずかしさから、あんまり寄った事がなかったのですが、もしかしたら、こんな所に掘り出しモノが見つかるかな?と思い、つい寄ってみると、、
ありました。横溝先生の角川文庫緑304!しかも、今一番手に入れたかった赤文字背表紙の『人形左七』の傑作選全三冊がまるで、買ってくれとばかりに揃っていました!見つけた瞬間、息をはずませる思いで即購入決定!昨日の『貸しボート〜』に続いて、嬉しい事続きです。いやはや。ただ、コンディションは、カバー破れはある、わけのわからんセロテープは貼ってある、ページはところどころ折れてるわ、色焼けしてるは、と私の横溝文庫コレクションの中では最も最高の状態でした(苦笑)まあ古本探索は巡り合わせですから、常に状態のイイものを求めるというのはワガママな注文ですね。しかし、当分読むのは先のことになりそうです。(^^;)
しかし我が乱歩先生の本は、なかなか見あたりませんね。
置いてたとしても、たいてい新潮の『傑作選』、、
もう見飽きました(笑)
No.353 (2000/01/17
17:59) 由利麟太郎物、その他
Name:松村武
Email:
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由利先生物といえば、無論「蝶々殺人事件」が最高傑作ですが、僕の
好みから言うと、「真珠郎」「仮面劇場」あたりが好きです。どれも
昭和モダニズムと草双紙趣味のバランスが何とも言えない魅力ですよ
ね?二十数年前のTBSドラマ「横溝正史シリーズ」の第2シリーズ
で、両作ともテレビ化されましたね?古谷一行演ずる金田一耕助もの
に改変されてましたが、面白かったなあ。
そう言えば、このドラマって、再放送されたことあります?当時の
角川映画よりも原作に忠実で、面白かったけど。第1シリーズの第1
作「犬神家の一族」で、珠代が助智に拐われて、湖畔の廃屋で、
あわや、というシーン(親と一緒に見ていて、中学1年の僕は赤面
しました。「珠代ッ〜、俺の物になれェ〜!!」ってセリフが僕の
クラスでは暫く流行りました。中学生男子ってバカ)や、第3作
「獄門島」の桂文珍演ずる床屋の辰公、「三つ首塔」のヒロインの
叔父さん?役の米倉斉加年は、共に良い味出してました。「悪魔の
手毬唄」で故郷に錦を飾る歌手(名前が思い出せない)は、初々しい
夏目雅子が演じていましたっけ?「悪魔が来たりて笛を吹く」の長門
裕之演ずる新宮伯爵のダラシなさ、ヒロインは壇ふみで、映画の斉藤
ともこよりも、原作のイメージに近いなあ、と思ったことなど、本当、
懐かしいです(上記の配役は一部、映画とゴッチャになってるかも)。
本シリーズは原作の筋と雰囲気を活かして、伏線にも配慮しているので
(角川映画みたいに、誰が犯人か分かるような作りはしてなかったと
思います)、非常に優れています。ビデオ化されてるか知りませんが、
放送時を知らない20代以下の若い人たちに、是非とも見て戴きたい
と思います。
それにしても古谷一行、当時は素晴らしい俳優だったのに。土曜ワイド
で温泉入ってる場合じゃないよ。
由利先生物の話から外れてしまいましたが御勘弁を。
No.352 (2000/01/17
10:28) 由利先生の復権を!
Name:タケ
Email:takeda-y@mua.biglobe.ne.jp
URL:
>E・キングさん
そうなんですよ!横溝正史と言えば金田一耕助ばかりで、由利先生ものは手に入りにくくなっていますよね。
現在の角川文庫には名作『蝶々殺人事件』はなくて、春陽文庫でしか読めませんし。
No.351 (2000/01/17
00:44) 漁りまくるのも考えもの?
Name:E・キング
Email:
URL:
購入した本があぶれて部屋の本棚に納まらず、ばらばらに放置していて、やや整理に困っているE・キングです。
講談社の乱歩全集(紫カバー)を2冊ほど発見して、つい購入してしまいました。『屋根裏の散歩者』と『パノラマ島奇談』の2冊ですが、
大正12年〜15年期の最も多作時代の代表短編が納められているので、一冊200円にしては、かなり充実した内容です。
値段がやすいのは、やはり死後に刊行された時代の新しい全集だからでしょうね。(初版なのにもかかわらず(笑))
平凡社版や桃源社版の全集も一度目にしたいものですね。探せば
どっかでみつかるかもしれませんけど。
あと横溝先生の角川文庫絶版緑304ナンバー『貸しボート十三号』がようやくGetできました。これで金田一シリーズは長編を除いてほぼ入手困難なものは全部確保できました。長編はあせらなくても確実に入手できるので、後回しにしてますが。わずか半年あまりで、ジュブナイル作品などの多くの絶版を入手できたのは非常にラッキーでした。ブーム時の文庫の需要が多かったから、数が出回っている分、待てば必ず機会は巡るものですね。
次は現行本では、人知れず抹殺された由利先生のシリーズを揃えたいところ。
>松村武さん
東京散策、いつか僕も乱歩の作品に登場する舞台を巡ってみたいですね。その休業続きの『乱歩』なる喫茶店、うーん、乱歩にちなんで店を出したと思われるが、商売はサッパリなのかな?(笑)
>悦子さん
『作家で研究家で、指導統率者の一人三役を兼ねた人物』
と、講談社版全集の解題から故・中島河太郎氏の文から引用させてもらいました。乱歩はまさに時代の寵児たるにふさわしい希有な人物でした。