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最終更新日時 2011/01/24 09:39 e-Mail 非公開
ハンドルネーム 銀田一幸助 WEBページ
都道府県秘密性別秘密
年齢秘密好きな短篇人間椅子
好きな長篇パノラマ島奇談好きな作品次点5つまで

そしてぼくは奇術師のヒナで、推理小説をよむのがすきな者です。推理小説で有名なのが江戸川乱歩です。しかし彼は奇術師としても有名でした。なぜなら推理小説と手品はおなじだからです推理小説の作家は手品師でもあるといえます。そして手品師は作家であるともいえますだから手品師はお話を奇術の一つ一つ作ります。つまり手品師とは作家がつくりだした探偵であるともいえます。手品師は作家が考えた事件を解決する役割でもありますここが推理小説と普通の小説とのちがうところであります。普通の小説は感性や心理的な日常生活でのほのぼのとした感じですしかし推理小説の作家は事件を創造しなければなりません。そして探偵がその事件を読者に説明してくれる全然違う分類だとおもう。推理小説はたぶん無限の手品ができる。奇術師は本からとびだしてきたような探偵でなければならないだから僕はいつも僕は江戸川乱歩に創造された人物になりたいと思い推理小説もよんでいる。作家はその点、神様と似ている。創造することは動物にはできない。創造とは人間だからこそできるまた奇術の神、江戸川乱歩の手品とはなにか 感覚とは五感のことを指すらしいです。聴覚、視覚、味覚、皮膚感覚、嗅覚のことです。そしてそれらの情報を解釈するのが知覚です。このことは手品にも大きく影響します。つまり手品師は刺激を正確に観客に知覚させず、錯覚をおこさせるのです。そうして魔術がおきたように解釈させる。そうしてお客は目の前で幻をみるのです。僕は蜃気楼をおいかけているのだろうか押絵と旅する男でも蜃気楼がでてきますし。作品に対する感想 陰獣と人間椅子1、特に陰獣は江戸川乱歩がでてきます。作者自身が作品の登場人物となり世界観がとてもおもしろいです。江戸川乱歩さんはこういう風に作品と作品がりんくしており、よめばよむほど面白い。江戸川乱歩自身、陰獣で妄想作家だといいます。自分でいうのがすごいと思いますし、登場人物たちが実際に生きているようです。2、乱歩といえば人間椅子でしょう。作品の中に作品をいれる。なんか不気味な楽しさや快楽が伝わってきます。それにお化けのイスみたいなかんじですね。地面をいすからでれば這いつきあるく気持のわるさ。でも気持ち悪いとおむうけどなんか自分までその緊張感が伝わる。でもそれは結局妄想作品なんですよと乱歩自信が読者にあかしてしまう。あーおどろいたかんですね。でもそれは本当に嘘なのか。なぜ作者はそんな妄想をしたのであろうか?ものすごく考えさせられる。文学美術的作品です。作者は作家です。1、とにかく相手をおどらかせたいというのもあるのでしょう。2、作者は人間椅子というものがあればいいなとかんがえていた。3、実際に作者がきいた話。ぼくが考えられるのはそこまで乱歩さんがいきていればききたい江戸川乱歩さんの作品は僕のこころの中でいきている。

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